転職後の新しい人生を楽しむために

 自民党に政権が交代してからの1年は、まさにアベノミクス効果で史上空前の円高状態から、円安に振れて、輸出系企業を中心に、好況な状況となりました。しかしその前の日本は長引く平成不況に苦しみ、多くの企業で早期退職を募るなど、危機的な状況が続いていました。まさにこの時代に転職の需要が一気にたかまり、いわゆる転職系企業が乱立する形となりました。転職する年代層としては、それまでは20代前半の入社2〜3年の若手社員というのが定番でしたが、この時代においては、いわゆる企業の特別早期退職制度などの適用を受けた社員は、30代後半〜50代のスタッフが多く、一気に年代層が高くなりました。

 

(仕事情報紹介)
仕事探し 50歳
50歳からの仕事探しの方法

 

 この年代での転職は、受け入れ企業も少なく、非常に厳しい状況での転職となるため、なかなか転職先が見つからなかったりして、失業保険も失効してしまうケースも多くあるのです。これらの転職支援として、専門のスタッフを担当として専属させる転職系企業も現れ、職業訓練などの実施支援などの体制も整え、転職率としても少々改善してきている傾向があります。転職後の新しい人生を思い描いてもなかなかうまくいかない場合もまだまだありますが、こうした企業の競争によって、結果として良い人生を歩みはじめている人も多くいます。まさに転職系企業の細分化が進んでいるといえそうです。